作務の後は 鳥飼宮特製の牡丹餅

 6月19日は座禅例会の後で、座具を補修する作務をしました。永い間、修行者の体重を支えてくれた“尻当て”はペシャンコです。枕の蕎麦ガラを交換する要領でふんわりと生き返らせました。

 座布団の上で姿勢が決まると呼吸が整います。呼吸が整えば心が整います。尻当てって重要なのです。

 さて、汗だくで30個の尻当てを補修した後は冷たいハブ茶です。この日は鳥飼八幡さん特製の牡丹餅がついています。この餅、本当に旨い!ご近所さん、一度召し上がってください。