俳句会

福岡禅会は毎月最終週、鳥飼会場の坐禅例会で俳句会を行っています。
会員の投句した力作を会員が選句・投票して、今月の「天・地・人」を選びます。最後に、それぞれの句に世話役の霊峰居士がコメントをして句会を締めくくります。

 

禅の悟りは、言葉や文字で言い表せないものです。その境地を俳人たちは風景や自然現象に託して、17文字で吐露してきました。禅を行う者にとっては俳句は必須科目といえるでしょう。

 

福岡禅会では、俳句会を会員以外の方にも開放しています。ネット投稿もOKです。もちろん月の最終週に鳥飼会場にお越しいただければ歓迎します。興味のある方はお問い合わせください。

 


 

平成29年7月俳句会結果

8月句会の締切は8月17日(木)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。(締切必着で)

 

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

2017.7月俳句会結果.pdf
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[天] 雨だれを後ろに聞いて茶一杯(宝蔵)

[地] 蝉しぐれ百の石段のぼりけり(宗道)

[人] 汗ふけば坐禅終わりて風清か(無尽)

〈寸評〉

 今回は、宝蔵さん無尽さんと、鎮西道場勢の活躍が目立ちました。霊峰も現在は鎮西所属なので、調子に乗って添削のまねごとをしてみましょう(^_^)

 宝蔵さんの句は、「一杯」を「一服」にしてみてはどうでしょうか? 「後ろ」もちょっと工夫して、

 雨だれを背中に聞いて茶一服

にしてみました。

 宗道さんの句はさすがです。手を入れる余地がありません。特に計算された漢字と仮名の使い分けが見事だと思います。もしこれが

「蝉時雨百の石段上りけり」だったら、漢字が多すぎて暑苦しくなりますよね。

 最後に無尽さんの句ですが、「ふけば」「終わりて」と動詞が二つあります。一つ減らして、

 汗ぬぐい坐禅のあとの風清か

ではどうでしょう?

 

 

平成29年5・6月俳句会結果

7月句会の締切は7月20日(木)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。(締切必着で)

 

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

 

2017 5.6月句会結果.pdf
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[天] 雨蛙おのれも意志が薄弱か(ちせい)

[地] 二人きりもう三日目の茄子カレー(白堂)

[人] 薫風や櫓でこぐ船に身を任せ(寶州)

[人] その心持って来いよと竹の皮(西田)

[人] 初ほたる屋根より高く舞いにけり(嗄声)

[人] 鴨の子のはぐれし一羽やんちゃ坊(宗道)

〈寸評〉

 まずはじめにお詫びを。当方の手違いで選句に手間取り、結局二回分を一つにまとめて選句していただくようになってしまいました。次回からはこのようなことのないよう気を付けます。

 さて、今回はちせいさんが最高点でした。一見して芥川龍之介の「青蛙おのれもペンキ塗りたてか」のパロディだとわかりますが、それでいて違った切り口からの面白みや深みがうかがえて、立派な「換骨奪胎」になっていると思いました。

 白堂さんの句は、まったくその通り! 「あるある」の極みだと思います。子供たちが家を出て夫婦二人の生活になると、どうしてもこうなりますよねぇ…。

 

 

平成29年4月俳句会結果

5月句会の締切は5月23日(火)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。(締切必着で)

 

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

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[天] 産卵に群がり跳ねる鯉の春(寶州)

[地] はるかまで光輝く春の海(宝蔵)

[人] ひたすらに咲く桜たち何思ふ(慧澄)

[人] 肉球の形さながら春の泥(霊峰)

[人] 風吹いて花びら集める水面かな(慧澄)

〈寸評〉

 選に入った句は、どれも素晴らしいものばかりですが、霊峰は

個性とは変えられぬもの豆の飯(西田)

を推します。俳句ではよく「季語が動く・動かない」と言います。「季語が動かない」とは、これ以外に類似の季語の置きようがない、それほど句のイメージに季語がマッチしているということです。「個性とは変えられぬもの」に何を取り合わせましょうか?

「鰻飯」や「かしわ飯」(季語かどうかは別にして)ではメジャーすぎて万人受けしますよね。「深川飯」(春の季語ですが)だと逆に癖が強すぎます。グリンピースご飯の、なんとも言えない、庶民的であってそれほど膳には上らない素朴なイメージがいい味を醸しています。

 

 

平成29年3月俳句会結果

4月句会の締切は4月27日(木)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。(締切必着で)

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

 

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[天] 菜畑に見え隠れする帽子かな(霊峰)

[地] 雛飾り老いて並びし笑顔かな(無尽)

[人] 茶の脇に赤福一つ伊勢に春(白堂)

[人] 鶯の初音つたなき朝かな(霊峰)

〈寸評〉

 俳句には視点の移動というテクニックがあります。

 「小・近景・具体 ⇄ 大・遠景・抽象」の関係と言ったらいいでしょうか。「遠山に日の当たりたる枯野かな」(虚子)「倒れたる案山子の顔の上に天」(三鬼)などがいい例でしょう。

 「茶の脇に~」の句もこのテクニックが生きてます。近景を具体的に描写したあとの「伊勢に春」は、読み手に様々な具体的イメージを想起させます。面白いことに、逆にすると全く印象が変わります。「伊勢の春赤福添えし薄茶席」…イメージが全然広がりませんよね。

 

 

平成29年2月俳句会結果

3月句会の締切は3月26日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

 

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[天] 飛梅や異国の客もへだてなく(宗道)

[地] さげもんの影やはらかく春うらら(霊峰)

[人] マフラーに決意の色や受験生(霊峰)

〈寸評〉

 今回は宗道さんが断然光っていました。「飛梅や~」の句は、私もこの春感じたことです。色々な国の方が訪れてくれるのは嬉しいのですが、お土産屋さんがだんだん浅草の仲見世っぽくなっていっている気がします。ん~…どうなんでしょう。

 「さげもんの~」の句は、右の写真の通り、場所は飯塚の伊藤伝右衛門邸です。さげもんは柳川市に伝わる雛祭りの吊るし飾りですが、この言葉自体が季語として定まっているのか、ちょっと微妙なところです。

 さて今回目立ったものに、切れ字の重複があります。「や~かな」等、ついつい見逃しがちですが、できるだけ気を付けて詠みたいものですね。

 

 

平成29年1月俳句会結果

2月句会の締切は2月19日(日)です。

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[天] 吐く息で心鎮める冬座禅(西田

[地] 歳聞けば手袋取って答えけり(西田)

[人] 愛妻は年越しそばの湯気の先(霊峰)

[人] 今ここを積み重ねての師走かな(慧澄)

〈寸評〉

 1月は西田さんの独壇場、すばらしいの一言です。横浜支部の三浦光海居士からも一句いただいています。いろいろな方から気軽に投句してもらえる俳句会にしたいですね。

 さて、今回は少し添削をさせていただきます。

 初詣列を見守る澄んだ空(慧澄)

情景が目に浮かぶ素晴らしい句ですが、詠み手の視点がいまひとつはっきりしません。初詣の列の中にいるのか、それとも離れた所から列をながめているのか・・・。もし前者ならこうしては如何でしょうか?

 青空に見守られつつ初詣

 

 

平成28年12月俳句会結果

新年1月句会の締切は1月15日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

 

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[天] 湯けむりの風に流れる心地よさ(白峰)

[天] 雨上がりもみじ絵歩く橋の上(慧澄

[地] 熱燗に誘はれて来る猫の鼻(霊峰)

[人] 我が躰鞭打ち走る師走かな(大造)

[人] 売り出しの声に誘われ足袋選ぶ(白堂)

[人] 衣ぬぎ毅然と立ちし大枯木(宗道)

[人] 一人旅やがて故郷小春かな(寶州)

[人] いつみてもすすきの列は風まかせ(無尽)

〈寸評〉

 今回は、禅会に引き続いて好調の慧澄さんと今回初参加の白峰さんという、両支部の若手お二人が最高点でした。新しい方の台頭はとても嬉しいことです。白堂さんの「流れる」、慧澄さんの「もみじ絵」の言葉の選択が見事でした。霊峰個人としては、ちせいさんの「虎落笛~」の句に取り合わせの妙を感じました。

 次回は新年。新年の自信句をお待ちしています。良いお年を。

 

 

平成28年11月俳句会結果

12月句会の締切は12月11日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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[天] 小春日に女児の笛吹くカノンかな(大造)

[地] 木枯らしや落ち葉舞い落ち頰を打つ(慧澄)

[地] たまゆらの命小春を惜しみけり(宗道)

[人] 冬めきて鉄の匂ひや裁ち鋏(霊峰)

[人] 朝霧や徐々に色づくもみじかな(慧澄)

〈寸評〉

 慧澄さんが頭角を現してきました。素直な詠み口が、共感につながっています。今後一層の活躍を期待していますが、そのためにアドバイスを二点ばかり。

 「木枯らし」「落ち葉」は、どちらも冬の季語です。季重なりになるので気をつけましょう。

 「朝霧や・・・」の句には、「や」と「かな」と二つの切れ字が入っています。切れ字を使うなら一度だけです。

 あと、俳句をやっていると語彙力もつきます。大造さんの句にある「鰥夫(かんぷ)」とは「男やもめ」のこと。漢字検定1級レベルでしょうね。

 

 

平成28年10月俳句会結果

11月句会の締切は11月13日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

 

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[天] 歩み止め香りは何処金木犀(寶州)

[天] 読み終へし本の厚さよ十三夜(霊峰)

[地] すらり立ち背丈揃へて曼珠沙華(宗道)

[地] 秋桜と教へし友は今みえず(無尽)

[人] 柿の葉の隙より見ゆる空青し(宝蔵)

[人] ポポポポと家路を飛ぶや鰯雲(霊峰)

[人] 運動会三つ編み固く結われけり(霊峰)

[人] 瀬戸の夏磯の香りやただ歩く(実道)

〈寸評〉

 前回振るわなかった霊峰が、今回は何とか面目を… なんて意気込むものでもありません。お遊びですから、気楽に他の人の句を楽しみましょう。

 夜の林檎一個残され斜め向き

 実は霊峰は、ちせいさんのこんな句が好みだったりします。「ポポポポと~」なんかもその類ですね。あと霊峰は仕事がら言葉の音に細かかったりもします。

 読み終へし本の厚さよ十三夜

「厚さ」にすると「十三」に音がかぶるのでやめました。

 運動会三つ編み固く結われけり

 本当は「結れけり」ですが、どうも三つ編みには「結わく」の音の響きが慕わしく、破格ですがこうしてみました。

 ……なんだか自分の句のことばかりですね。よほど選に入って嬉しかったのでしょう (´∀`)

 

 

平成28年9月俳句会結果

10月句会の締切は10月20日(木)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

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[天]父母もいて茄子を焼きおり夢の中  (白堂)

 

[地]独り居の爪切る音や秋侘し    (大造)

 

[人]か細くてなぜかいとほし糸とんぼ (宗道)

 

[人]猫逝くやつくつくぼうしの経の中 (宝蔵)

 

[人]ひまわりが頭を垂れて夏が往く  (慧澄)

 

[人]おはぎ食い極楽浄土ここにあり  (秋天)

 

[人]人気なき公民館や盆の月     (宗道)

 

[人]真ん中がちぢに砕けて池の月   (宗道)

 

[人]薄雲の奥にしっかり名月よ    (寶州)

〈寸評〉

 今月は、投句が50句に届こうかという盛況でした。久々に二段組みの一覧表が作れて、ちょっと嬉しい気分です。

 さて、今回は添削の真似事をしてみます。

 40 夏草や刈り取るザルははや満てる

 恐らくご自宅か道場での庭作務の一コマでしょう。感動の中心は、草そのものの姿よりも、あっという間にザルいっぱいになったことだと思います。「はや満てる」だと、やはり説明的になりますね。それに「ざる」=「しょうけ」のことだと思われますが。ここでは「籠」にしてはどうでしょう? 事実とは違っても、これも「演出」です。

  夏草やみるみる籠に溢れけり

 いかがでしょうか?

 

平成28年8月俳句会結果

9月句会の締切は9月18日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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[天] 田を渡る風の涼しき散歩かな(寶州)

[天] 一筆の雲を刷きたり大暑の日(大造)

[天] 入道の胸にしみ入る白さかな(宝蔵)

[地] 七夕の願ひの色紙風に舞ひ(宗道)

[地] ややありてこもれる音や遠花火(宗道)

[人] 天空に吹きこぼれたり百日紅(霊峰)

[人] 終戦忌フードコートに子等の声(霊峰)

〈寸評〉

 寶州さん・・・何気ない表現なのに涼しさが伝わってきます。

 大造さん・・・「刷きたり」の語のチョイスが見事です!

 宝蔵さん・・・「胸にしみ入る」で白さが際立ちますね。

 宗道さんの花火の句は勉強になりました。俳句で時間を表現するのは、なかなか難しいものです。過去や未来といった抽象的な時間でなく、今ここで感じているかすかなタイムラグを表現出来れば、句の深みはより増すと思います。この点で、「ややありて」は見事な表現です。季節は違いますが、私の好きな句にこんなのが・・・

  霜掃きし箒しばらくして倒る (能村登四郎) 今回は福岡支部以外からの投句が過半数を超えました。遠くは横浜支部の三浦光海居士からも投句を頂いています。この調子で俳句会の輪が広がっていくといいですね。

 

 

 

平成28年7月俳句会結果

8月句会の締切は8月14日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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[天] 連なりて波打つ傘や走り梅雨(白雲)

[天] 一山をゆるがす如く蝉の声(宗道)

[天] ねぎらひの一語がうれし玉の汗(宗道)

[地] 商店街祇園太鼓が梅雨を開け(宝蔵)

[人] 灼熱に草木堪え堪え逃げ場なく(秋天)

[人] インク買ふ極暑も少し緩みさう(ちせい)

[人] 数息のやや深まりて土用凪(霊峰)

[人] 補注網ひらりとかはし揚羽蝶(宗道)

〈寸評〉

 宗道さんは安定していますね。衒わず分かりやすい表現な中に、深みが感じられます。脱帽です。

 今回のちせいさんの句は、イメージの取り合わせという点で、俳句らしい作といえます。「インク買ふ」のインクは、万年筆のインクでしょうね。青系のインク、昔はブルーやブルーブラックだけでしたが、今では何十色もあります。微妙な色合いをブレンドしてくれる店もあるとか。そんな中で出会ったインクの壜を日に透かしてみると、何とも涼しげで暑さを忘れそうに……。そんなイメージが浮かんできます。

 福岡と鎮西の両支部で行っている句会に、今月は他支部からの投句がありました。広島禅会の柳心眼居士のお嬢さんです。来月は横浜からの参加者もあります。ゆっくりと広がっていく俳句会でありたいものです。

 

 

 

平成28年6月俳句会結果

7月句会の締切は7月17日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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[天] 一粒は大輪咲かせて粒に帰す(秋天)

[天] 山頂や汗ふきとばす美し風(宗道)

[地] 退院の寝床に聴くや宵風鈴(無尽)

[人] 蝉の声球児の声に夏来たり(宝蔵)

[人] 紫陽花の影沈みたる水溜り(霊峰)

[人] ああでもないこうでもないと梅雨の道(渡辺)

〈寸評〉

 今回は、偶然にも鳥飼・春日・鎮西それぞれの会場での参加者の句が高得点を得ました。みなさん個性の感じられる句ばかりです。

 ところで、最近いわゆる「人事句」(=自身の体験や観念を表に出した句)が多いように感じられます。もちろんそれ自体悪いことではありませんが、俳句の基本は「写生」(=見たまま聞いたままを写し取る)にあります。もう一度原点に帰った句作をしてみても、何か新しい発見があるかもしれません。俳句の中の「自分」を一度消してみましょう。

 

 

平成28年5月俳句会結果

6月句会の締切は6月19日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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[天] 猫の尾のいよいよ高く麦の秋(霊峰)

[天] 一人去りまた一人去り堂に初夏(白堂)

[地] 落ちてなほ白を貫く白牡丹(宗道)

[人] 強き風はためく鯉の意気高し(無傳)

[人] 青空を切り裂き行くやつばくらめ(霊峰)

 

 

平成28年4月俳句会結果

5月句会の締切は5月15日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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[天] 行先は風に任せて桜散る(宗道)

[地] 囀りをこぼして木々の青さかな(霊峰)

[地] 倒るとも起きずはおかじ肥後の春(霊峰)

[人] 近々と撮られて牡丹たじろがず(宗道)

[人] 春泥や老婆の杖に鈴一つ(霊峰)

[人] 残れるや一心行の大桜(白堂)

 

 

平成28年3月俳句会結果

4月句会の締切は4月17日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

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[天] 春めくやルーペかざして世界地図(宗道)

[天] 春探す老爺の歩みたしかなり(妙頂庵老師)

[天] 椿市接木教える人もいて(妙頂庵老師)

[地]  手を振れば見送る山も笑ふかな(霊峰) 

[地]  春雨や霧とも見えし今朝の空(寶州)

[地]  浮寝とは粋なることよ夫婦鴨(宗道) 

[地]  朝雲雀夫婦で箸を止めにけり(霊峰) 

[地]  朴直の友の遺影や春浅く(妙頂庵老師) 

[地]  春場所や琴バウアーに沸く桟敷(宗道)

[地]  クリークの水飲む猫や佐賀の春(寶州)

 

 

 

平成28年2月俳句会結果

3月句会の締切は3月19日(土)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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[天] 春うらら幼な子ひざにすべり台(宗道)

[天] ふるさとの友の便りや梅一輪(日高)

[地]  立春に夫婦の箸を揃へけり(霊峰)

[人]  春めいて庭木を濡らす日差しかな(霊峰)

[人]  沈丁や袋小路の武家屋敷(淨淵)

 

 

平成28年1月俳句会結果

2月句会の締切は2月14日(日)です。

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九州・山陽地区互礼会句会結果.pdf
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病床の妻に賀状を読み聞かす(風操)

九十の(はした)忘れて初景色(磊山)

添書きに旧友(とも)の顔見ゆ賀状かな(大休庵老師)

元旦や百寿の母の笑い声(千鈞庵老師)

お正月増えた家族に笑みこぼれ(恵

元旦や背筋伸ばせば空広し(無傳)

防具脱ぎ湯気立ち上る初稽古(総裁老師)

老ひてなほ夢は一途に去年今年(義峰)

あめつちの鳴りをひそめて初日待つ(宗道)

茫洋と初夢たどる寝床かな(霊峰)

      

        ※今回は主な多選句のみ紹介いたしました。

 

平成27年12月俳句会結果

新年1月句会の締切は1月6日(水)になります。

 定例とは異なる俳句会となりますので、詳細は句会結果のpdfファイルをご覧ください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

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[天] 老犬の背(せな)の丸さよ山眠る(霊峰)

[地]  日記買ふ本屋三軒はしごして(霊峰)

[人]  侘助や淡き項(うなじ)の濃き点前(村松)

[人]  年の暮“えっ!”と驚く葉書かな(寶州)

 

 

平成27年11月俳句会結果

12月句会の締切は12月15日(火)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

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[天] 足りなきは粋なものなり十三夜(寶州)

[地]  阿寒湖の湖畔の宿や照紅葉(西田)

[人]  色付けば小鳥先取り庭の柿(寶州)

[人]  御下がりの袖健やかに七五三(村松)

[人] 行秋や雑念切れぬ我が身かな(西田)

[人] レジ横のおでんに並ぶ妻の留守(日下部)

[人]  頤(おとがい)を杖に委ねて冬紅葉(霊峰)

[人] 冬めいて街行く人の猫背かな(淨淵)



平成27年10月俳句会結果

11月句会の締切は11月15日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

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2015.10月句会結果.pdf
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[天] 店先にしばし思案や青みかん(淨淵)

[地] 今日のわざみな為し終へて秋の月(霊峰)

[地] 転ぶ子を目は一斉に運動会(真光)

[地] 静寂にややかしこまる大銀杏(真光)

[地] 遠山も錦秋の色に染まりけり(西田)

[地] 月によし流れ星よし合掌す(真光)

[人] せせらぎや人を恐れぬ石たたき(西田)

[人] 火の国の女御は走る萩参禅(白堂)

[人] 来し方を思いて一人秋の旅(寶州)

[人] 温きかもやはらかきかも秋の月(霊峰)

[人] キッコーマンのあの瓶がよし秋刀魚焼く(霊峰)



平成27年9月俳句会結果

10月句会の締切は10月21日(水)です。

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[天] 喰らいつきわたもろともに秋刀魚かな(霊峰)

[地] いしぶみに寄り添ひ立つや曼珠沙華(霊峰)

[地] 赤チンの膝なつかしく秋の空(霊峰)

[地] 秋の夜やあの古書店も今はなく(霊峰)

[地] 枕木の消えて鉄路や草の花(淨淵)

[地] 放生会腰上げかねて日も暮るる(白堂)

[人] 月高し灯り点さず結跏趺坐(白堂)

[人] 失せし書を棚裏に見る夜長かな(淨淵)

[人] 秋の夜や地蔵になりたる影五つ(白堂)


平成27年8月俳句会結果

9月句会の締切は9月13日(日)です。

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kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

2015.8月俳句会投句結果.pdf
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[天] さがし物見つけられたか赤とんぼ(真光)

[地] ゆっくりと舌を吐きたる蜥蜴かな(霊峰)

[地] クーラ背に医者は加齢と切って捨て(白堂)

[人] ふんばって流れと遊ぶ水馬(真光)

[人] とまる樹に好みあるらし蝉時雨(宗道)

[人] 油照り踏切の音高きかな(霊峰)

[人] たらちねの少し余した心太(真光)

[人] 一休み蝉が聞き入る座禅和讃 (閑雲)

[人] 入道は宝満の峰に立ち上がり

 

平成27年7月俳句会結果

8月句会の締切は8月23日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

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[天] ふた心なき山梔子の白さかな(宗道)

[地] 紅差して浴衣の五歳はや娘(白堂)

[人] 太閤の割りし街並み山笠走る(宗道)

[人] 山笠を追ふ犬の尻さへ逞しき(霊峰)



平成27年6月俳句会結果

7月句会の締切は7月19日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)


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[天] 木の芽ごと匂いことなる初夏の風(瑞雲)

[天] 夏柑の皮むぐ音や唾を飲み(白堂)

[地] 新緑や日ごと快癒の気配ある(宗道)

[人] 初取りの胡瓜頂く夕餉かな(寶州)

[人] 浮き草をのっと顔出す雨の鯉(真光)



平成27年5月俳句会結果

6月句会の締切は6月21日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)


2015.5月句会結果.pdf
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[天] 一房の揺るるだになし藤の寺(霊峰)

[地] 紫陽花の雨を待ちわび咲きにけり(無傳)

[地] 乾杯も勢いのまま初鰹(日下部)

[地] 菖蒲湯に浸かりて願う子の成長(日下部)

[地] 朝坐禅ただひと鳴きにほととぎす(霊峰)

[人] ドヴォルザーク車中に響き麦の秋(霊峰)

[人] 麦秋や車窓より去る夕景色(日下部)


 

平成27年4月俳句会結果

5月句会の締切は5月17日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

2015.4月句会結果.pdf
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[天] つばくらめ代代に継がるる百姓家(真光)

[地] 傷少しありていとほし白椿(宗道)

[人] 珈琲の匙ひんやりと花の冷え(宗道)

[人] 大きめのランドセルごと夢を背負い(霊峰)



平成27年3月俳句会結果

4月句会の締切は4月19日(日)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

2015.3月句会結果.pdf
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[天] 旧居あと探しあぐねて寒椿(宗道)

[地] 芽柳の空ごと水に映りをり(宗道)

[人] 土筆追い夫は昼にも帰り来ず(白堂)

[人] 木蓮の一気に開花天を指す(宗道)



平成27年2月俳句会結果

3月句会の締切は3月20日(金)です。

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

2015.2月句会結果.pdf
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[天] 靴音も幾分軽し春隣(日下部)

[地] 梅が香に心ゆすられふと我に(宗道)

[人] 紅梅のほのかに香る神の域(日下部)

[人] なんとなく陽の輝くや春近し(寶州)

[人] 盆梅の置き場に迷う楽しさよ。(霊峰)

[人] ぼかし絵のごとき梅林つづきけり(宗道)



平成27年1月俳句会結果

2月句会の締切は2月22日(日)です。 

 自由詠で5句までを、下記のアドレスへのメールかFAXで投句してください。

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

2015.1月句会結果.pdf
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[天] 孫去りてぽつんと残る雪だるま (宗道)

[地] 浜に出て貝拾ふ子や日脚伸ぶ  (霊峰)

[人] 年をへて春待つ心いやに増す  (無傳)



平成26年12月俳句会結果

新年1月句会の締切は17日(土)です。

 いつも通り5句までの投句です。1句でもかまいませんので、霊峰までメールかファックスで投句をお願いします。


2014.12月俳句会結果.pdf
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[天] 冬晴れの空ごと磨くサッシかな(霊峰)

[地] 鯛焼きを割って新婚の如く分け(霊峰)

[地] 枯葉散りにはかに空の広がれり(宗道)

[地] 陽だまりに身を寄せ合ふて石蕗の花(宗道)

[地] 地下足袋の男ら囲む暖炉かな(淨淵)

[人] 山裾を彩り静か冬紅葉(寶州)



平成26年11月俳句会結果

12月句会の締切は14日(日)です。

 今回は摂心会の懇親会の中で行います。11月は投句が初めて30句を切りました。どうかできるだけ多くの方の参加を希望します。このページを御覧になった方なら、どなたでも構いません。

 1句~5句までをkijimakougen@yahoo.co.jp 霊峰まで。

2014.11月俳句会結果.pdf
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[天]みどりごのいよいよおねむ毛糸帽(真光) 3点

[天]吊し柿吊し終えたる背中かな(霊峰)   3点

[天]古里の夜凍てつきて満天星(白堂)    3点

[天]新しき仕事を得たり日記買ふ(淨淵)   3点

[天]赤づきんかむりし地蔵(おも)やさし(宗道)  3点

[地]天平の鐘青さびて冬紅葉(宗道)     2点

[地]師が詠みし五十七歩を辿り行き(白堂)  2点

[地]見つむるや上手からぬ子の寒稽古(真光) 2点

[地]隠寮の窓焼き尽くす夕紅葉(白堂)    2点

[地]赤黄色緑織りなす銀杏かな(大塚)    2点

[地]七五三スマホで届く晴れ姿(宗道)    2点

[地]眠さうな猫を尻目に冬支度(霊峰)    2点



平成26年10月俳句会結果

11月句会の締切は20日(木)です。

 いつも通り5句までの投句です。1句でもかまいませんので、霊峰までメールかファックスで投句をお願いします。初めての方、遠方の方も大歓迎です。

メールアドレスは、kijimakougen@yahoo.co.jp 霊峰まで。

 なお、前回の結果発表の際、pdfファイルの標記に誤りがありました。「天」句「心地よく晴れて」は「心地よく疲れて」の間違いです。失礼しました。

 

 

2014.10月俳句会結果.pdf
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[天] 翡翠の青を残して飛び去りぬ(宗道)

[天] 貝殻を拾い集めて天高し(霊峰)

[地] 竹箒立て掛けし戸や夕紅葉(霊峰)

[地] コンバイン轍を残す刈田かな(宗道)

[人] 肘当ての服を纏ひて案山子かな(霊峰)

[人] 水澄し里の小川の清き音(寶州)

[人] 蓑虫の風にふかるるばかりなり(淨淵)

[人] 秋の峰とうんと響く銃の音(霊峰)

 

 

平成26年9月俳句会結果

10月句会の締切は26日(日)です。

 いつも通り5句までの投句です。1句でもかまいませんので、霊峰までメールかファックスで投句をお願いします。

 

 

2014.9月俳句会結果.pdf
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[天] 心地よく疲れて栗のご飯かな(霊峰)   5点

[地] 行過ぎてほたりと落ちた栗小枝(真光)  4点

[地] 延長五十回高校野球や天高し(寶州)   4点

[地] 田一枚縁取りにけり曼珠沙華(霊峰)   4点

[地] 雲のさま変わって見える彼岸かな(瑞雲) 4点

[人] 爽やかや卒寿老師の高笑ひ(淨淵)    3点

[人] 目をやれば赤絨毯や彼岸花(無傳)    3点

[人] 秋季語のページに栞亡母のメモ(白堂)  3点

[人] 励まされふと踏みしめる朝のつゆ(真光) 3点

[人] 爽やかや全て忘れし母の笑み(淨淵)   3点

[人] すべすべと博多端切れは紅葉色(白堂)  3点

[人] 作務おえてうまさもうまし梨の味(無傳) 3点

 

 

平成26年8月俳句会結果

9月句会の締切は23日(火)です。

今月は摂心会や記念式典で忙しい日が続きます。一句でもかまいませんので、霊峰までメールかファックスで投句をお願いします。

 

2014.8月俳句会結果.pdf
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[天] 降る雨に送り火蒼く沈みけり(篠原)   4点

[天] 臆病な犬いとほしや遠花火(霊峰)    4点

[地] 夕虹を追ひつつ辿る家路かな(宗道)   3点

[地] 飛行機は夏雲の上青の中(瑞雲)     3点

[人] 草いきれトタンの壁の錆模様(霊峰)   2点

[人] 古里へ鎌研ぎて行く盆支度(淨淵)    2点

[人] 蚊を打てば掌に写りたる縞模様(宗道)  2点

[人] 遠花火何処で上がりし外は雨(寶州)   2点

[人] 芋づるを手繰りて作る盆の路(淨淵)   2点

 

 

平成26年7月句会結果

8月句会の締切は15日(金)です。

暑い中ですが、霊峰までメールかファックスで投句をお願いします。

2014.7月俳句会投句結果.pdf
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[天] パン焼きの匂ひ漂ふ木槿垣(宗道)    5点

[地] 蜘蛛の知る蜘蛛の囲架ける手順あり(門屋)4点

[地] 紫陽花や通りすがりにふと撫づる(宗道) 4点

[地] 夏めきて浜辺の子等の肌白し(門屋)   4点

[地] いわれある苔寺に座す雨蛙(篠原)    4点

[人] 人気なき空地に枇杷のたわわなる(宗道) 3点

[人] したたるる汗も得意げヤマ慣らし(白堂) 3点

[人] オロシアの大向日葵の高笑い(淨淵)   3点

[人] 海開祝詞かき消す飛沫かな(淨淵)    3点

[人] 娘柄浴衣羽織ってまた脱いで(白堂)   3点

[人] 大風の去りて玄海月満る(白堂)     3点

 

 

平成26年6月句会結果

7月句会の締め切りは15日(火)です。

参加希望の方は、霊峰までメールで投句をお願いします。

2014.6月俳句会投句結果.pdf
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[天]冷奴角を崩して一人酒(霊峰)7点

[地]せせらぎに小鮒の群れて夏きざす(宗道)6点

[人]手をほどき孫が摘みたる夏の花(大塚)5点

[人]綾織りの川面かすめて夏燕(門屋)5点

[人]濠埋めて蓮の葉風を起こしけり(門屋)5点

[人]一滴の梅雨手に受けて仰ぎ見る(徹心)5点

[人]風鈴や静まりて又鳴りはじめ(徹心)5点

 

 

平成26年5月句会結果

6月句会の投句締め切りは10日(火)です

参加希望の方は、下記のアドレスへ5句までお送り下さい。

kijimakougen@yahoo.co.jp (霊峰)

2014.5月俳句会投句結果.pdf
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 今回は、3点句が七句です。時にこんなことがあるのも、句会の面白いところでしょうね。

 

[] 磨崖仏瀧音轟轟夏近し    (寶州)

[] 入学や亀一列に甲羅干し   (西田)

[] 山門の奥に声あり若緑    (門屋)

[] 故郷の母思いつつ粽くふ   (西田)

[] 風薫る空は光の粒子満ち   (霊峰)

[] 夜も匂ふ新樹の中の警備かな (淨淵) 

[] クレヨンのどの色取るか山若葉(宗道)

 

 

 

平成26年4月句会結果

5月句会の投句締め切りは15日(木)です

参加希望の方は、下記のアドレスへ5句までお送り下さい。

kijimakougen@yahoo.co.jp (霊峰)

2014.4月俳句会結果.pdf
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[天] 叱られて春のぬかるみ靴の跡(徹心) 8点

[天] 桜餅はるけき祖母の匂いかな(門屋) 8点

[天] 鯉の背に二ひら三ひら花衣(宗道) 8点

[地] 草を引く細き背に降る春の雨 (白堂) 6点

   ※ pdfファイルでは「降る」が「振る」になっていました。お詫びして訂正します。

[人] 木蓮の散りて真白き裏を見せ(宗道) 5点

[人] 春泥を鼻先に犬悠々と(霊峰) 5点

[人] 樹々もまた春と共にか衣がえ(無傳) 5点

 

 

 

平成26年3月句会結果

4月句会の投句締め切りは15日(火)です

2014.3月俳句会結果.pdf
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[天] 梅が香にふらりと路を変へにけり(宗道) 7点

[地] 四五本の蕨置かれし地蔵かな(淨淵)   5点

[人] 日と風とささやきて咲く黄水仙(徹心)  4点

 

 

平成26年2月句会結果

2014.2月俳句会結果.pdf
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[天] 春浅き古窯の里の薄煙(淨淵)     5点 

[天] 風花の一さし舞へば跡もなく(宗道)  5点

[地] 寂寥の足立連山斑れ雪(白雲)     4点

[地] 散り落ちて地面を染める寒椿(無傳)  4点

[地] 今朝もまた眼鏡どこかと古希の春(白堂)4点

[人] 梅が香の送り迎える寓居かな(宗道)  3点

[人] 朝市や群がる人の息白し(西田)    3点

[人] 闘病のにごり湯熱き夜寒かな(白雲)  3点

 

※ 次回句会は3月の参禅会中を予定しています。あまり日数はありませんが、3月2日(日)を締切に投句をお願いします。(遠方の方の事前選句をお願いする関係で、やむを得ない場合でも水曜までには霊峰までお寄せください。)

 

平成26年1月句会結果

平成26年1月句会結果.pdf
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[天] 遠き日のコートの母の下駄の音(門屋)  7点

[地] 理髪の灯せはしくまはる師走かな(宗道) 4点

[人] 髭先に寒さ集まる朝かな(霊峰)     3点

[人] 自販機のごとりと鳴るや寒の雨(浄淵)  3点

[人] 穏やかな潮の流れや初明り(白雲)    3点

[人] 柚の香の朝風呂に満ち早や七日(白堂)  3点

[人] 初夢は叶う夢よと夢を追う(田中)    3点

[人] 克明に雲映す堀枯はちす(石濱)     3点

 

※ 次回句会の投句締切は2月12日(水)です。五句までを下記アドレスへお送りください。(ニューカマー歓迎です)

kijimakougen@yahoo.co.jp  (霊峰)

 

 

他の俳句会の結果

本部道場互礼会句会:第1位

一筆が身にしむ友の賀状かな(小野宗道)

九州・中国地区互礼会句会:第3位

行く人の足袋の白さや初明り(二宮霊峰)

 

福岡禅会大活躍です!

 

 

平成25年12月句会結果

[天] しぐるるや散歩のリズム乱れける (宗道) 5点

[天] 咳きこんで祖母の秘伝の梅を焼く (白堂) 5点

[地] つはぶきの色鮮やかに夕時雨 (白雲) 4点

[地] 枯露柿を両手で包み粉を拭く  (田中) 4点

[人] 熟れた柿人とカラスのにらみあい (西田) 3点

[人] 短日や部活帰りが闇を過ぐ (寶州) 3点

[人] 里山に朱筆の入りて紅葉山 (宗道) 3点

[人] 炷香わが身老ひゆく寒夜かな(徹心)3点

[人] 極月や妻の指図に素直なる(浄淵)3点

 

 

平成25年11月句会結果

 [天] 路地うらに朝餉の匂いつわの花(宗道)

[地]石仏のへの字の口や冬隣(霊峰)

[地]母の背のいよよ丸まる冬来る(浄淵)

[人]夜勤明け小路に石蕗のまぶしかり(浄淵)

[人]秋の夜のいずこの寺の木魚かな(徹心)

[人]打ちそろい明かり障子の茶席かな(門屋)

 

 

平成25年10月句会結果

[天] 秋鯖や出刃の光をたしかむる (浄淵)

[地] 孫も来ぬ庭に無花果たわわなり (白堂)

[人] 蔦紅葉土塀崩れしままの家 (浄淵)

[人] 鶏頭の赤の溢るる朝(あした)かな (霊峰)

[人] 海峡の千古の浪や秋日和 (白雲)

[人] 天高し妻の小言もうわの空 (徹心)

 

 

平成25年9月句会結果

[天] 捨てかねし破れ風鈴や音さやか (宗道)

[地] 煙管もて道を教ふる秋遍路 (霊峰)

[地] 婆の手に揺れて軒端の唐辛子 (霊峰)

[人] 仲秋や満月そこにあるような (心道)

[人] うっすらと母にくちひげ秋うらら (宗道)

[人] 吾亦紅一つかみ置き肥後茶席 (白堂)

[人] 跡取りの逝きし三和土のちろろかな (浄淵)

 

 

 

平成25年8月句会結果

[天] 友わずか残りし村や稲の花(浄淵)

[天] 内視鏡傷の癒えおり雲の峰(白雲)

[地] 炎昼やわが影足下に落ちてをり(宗道)

[地] 猛暑日や天に掉さすクレーンかな(徹心)

[地] 新茶です八女の娘は緋の襷 (白堂)

[地] 背を伝う白汗の玉数えおり (白堂)

[地] 往く雲の陰影深き初秋かな (門屋)

 

 

平成25年7月句会結果

 [天] 驟雨きて牛の歩みの変わらざる(浄淵)

 [地] 横文字の墓標に十字架夏木立(宗道)

 [地] 木漏れ日のまだらに揚羽消えにけり(門屋)

平成25年6月句会結果

 [天] 艫綱に青のり垂るる薄暑かな(門屋)

 [地] 句につまり碁敵も来ぬ梅雨籠り(浄淵)

 [人] 紫陽花の露もて指を洗いけり(霊峰)